2008/06/03
「彼は単に3度の幸運に恵まれただけだ」
ラッキーだろうと容易さでクビサを打ち負かしたハミルトンマクラーレンのルイス・ハミルトンは先日行われたモナコGPで3度の幸運に助けられて優勝を手にした。 そう意見を述べるのはF1チームの創設者であり、その今はBMW所有となったチームのコンサルタントを務め、少数ではあるが一部株式を所有するピーター・ザウバー。 『Blick(ブリック)』紙の自身の最新コラムで、64歳のザウバーはハミルトンの幸運は6周目にミスを犯してバリアにぶつかったところから始まったとしている。 「サスペンションがもと通りだったというのは単にラッキーだったにすぎない」とつづったザウバーは次のように続けた。
「この事故がラップの序盤ではなく終盤に向かって起きたという事実もまた幸運だったと言える。さもなければ、ピットに戻るまでが遅れただろうし、それに伴って多くの時間を失ったことだろう」 「そうして、彼はライバルたちよりも、より適した戦略を採ることができた。さらに、セーフティカー導入がミスを犯した彼にとっては好都合なタイミングだったことを意味している」 「彼は単に3度の幸運に恵まれただけだ」 Source: GMM(c) CAPSIS InternationalJimRACING-LIVE Japan
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