2007/06/18

プロ市民でプロシューマーですが何か?





「プロシューマー」の台頭
from TechCrunch Japanese by Duncan Riley
この単語をこれから念頭に置くようにするとよいかも―「プロシューマー」だ。
「プロシューマー」というのはプロデューサー(生産者)とコンシューマー(消費者)をかけあわせた単語で、現在のWeb2.0革命の数百万の参加者を適切に表現している。
単語自体はそう新しいものではないが、これからの時代に必須の表現として定着していくのではないか。現在でもソニーはビデオカメラのユーザーのことをそう呼んでいる。
今週、Read/Write Webは Davide Casaleggio作のプロシューマーというコンセプトを強く印象付けるビデオを掲載した。そのビデオは下に掲載してあるが、プロシューマー以外にも「Googleが2050年に世界征服」とか「2020年にLawrence Lessigが司法長官に就任、著作権を違法と宣言」などのネタが載っている。このビデオを見てからなぜか「プロシューマー」という単語が頭にこびりついてしまった。これからの記事で何度も使うことになりそうだ。
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