2008/04/02
バスの行き先が違ったら「シェー」
バスの行き先が違ったら「シェー」
mhattaによる 2008年04月01日 7時00分の掲載 BGDBJ SGD CZSD部門より.
haruno_dempa 曰く、
皆さんはバス停でバスを待っているときに、違う行き先のバスがやって来て、乗らないのに入り口のドアが開いてしまい困ったことはないだろうか? そこで日本バス協会では警察庁とも相談の上、「バスを見送る合図」を決定した。
決定にあたり、
工事現場等での交通整理の手信号など、既存の合図とはっきり区別できること
一般の乗客が行う合図であるため、一般に広く知られており分かりやすいことなどの理由から、赤塚不二夫氏原作の漫画「おそ松くん」に登場する「シェー」のポーズが選ばれた。今後、降りる乗客がいない場合にバス停にいる人全員がこのポーズを取るならば、バス運転手はバス停を通過しても良いとされる。実際のポーズの取り方はWikipediaの記事を参考にすると良いだろう。
語源・由来
「シェー」という発音は、本来、「ヒェー」と叫ぶつもりなのに、イヤミの前歯は大変なすき歯であるため、空気が漏れて「シェー」となってしまったとされる。他にも、イヤミのフランスかぶれ的なキャラクターから転じて、フランス語のスラングchier(シエー=糞ったれ)から来たとする説もある。ただし一般的にこのフランス語のスラングはchier一単語ではなく、faire(する)を組み合わせてfait chier(フェシエー=糞しやがれ)と言うことが多い。また星新一は、赤塚不二夫が満州からの引揚者である事実に着眼し、中国語の「謝謝」の発音が幼児期の赤塚に刷り込まれた可能性を指摘している。
またアニメでのイヤミの発音は、第1作は高音の裏声で「シェー」。第2作は地声ベースの「シエー」となっている。
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