2008/02/17

19世紀後半のイギリスにおける解剖模型博物館のポルノ化




民衆-という言い方がどの程度正確かは分からないが-は、死体泥棒や解剖法に対しては暴動を起こして怒りを表明し、一方で解剖の蝋人形は喜んで料金を払っていた。一方医者たちや中産階級は、貧民の死体を自由に解剖する法律を通す一方で、解剖模型を陳列して一般人に見せることはわいせつであると断じていたということになる。この論文を読んで、19世紀の解剖と人体の表象についての話が、一気に複雑に、そして豊かになった。 
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