2008/02/25

占領下手の米軍に朝鮮人火病で=南朝鮮においても“戦前”と“戦後”は間違いなく連続している=イラクに似てる??




独立を期待していた朝鮮人は、こうした米軍の対応に猛反発します。住民からの予想外の反発に当惑したホッジは、本国国務省やマッカーサーの指示もあり、9月11日、軍政の施行を宣言。翌12日、朝鮮総督府を廃止して阿部総督以下の日本人官吏を解任し、占領行政のための新たな機関として、アーノルド少将を長官とする軍政庁を設置しました。

 もっとも、事前に十分な準備もせずに上陸した米軍が、ただちに、独自の統治機構を用意できるはずもなく、結局のところ、軍政庁の基本的なシステムは旧総督府をそのまま継承したものでしかありませんでした。また、日本人の元植民地官僚の中には、追放後も、軍政庁の顧問的な存在となっていた者も少なからずいましたし、日本人官吏追放後、軍政庁において部長職に就任したのは、多くの場合、旧総督府の官吏でした。

南朝鮮においても“戦前”と“戦後”は間違いなく連続しているということがお分かりいただけるのではないかと思います。
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