2008/02/10

隣のニダヤの方々に弱肉強食を説かれてる偉大なる公共事業国家和歌山出身のB地区系草履屋のヶヶ中ピョン蔵センセーが格差社会マンセーで火病ってるニダ




 それは、朝鮮日報が2008/02/09に報じた「竹中平蔵氏インタビュー」である。 朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/
 しかも、5部作に分割された長文インタビュー記事。「日本も韓国も民間主導が必要」小泉改革の立役者・竹中平蔵氏インタビュー(1/5)
「韓国も日本のように“小さな政府”を」小泉改革の立役者・竹中平蔵氏インタビュー(2/5)
「必要なのは政策通ではなく政策専門家」小泉改革の立役者・竹中平蔵氏インタビュー(3/5)「最大の味方は小泉首相だった」小泉改革の立役者・竹中平蔵氏インタビュー(4/5)「韓国は“競争政策”を推進すべき」小泉改革の立役者・竹中平蔵氏インタビュー(5/5)
「規制緩和というなのもとで、外資に日本の資本をうりわたしただけ。改革というなのもとで、格差社会をつくっただけ」との厳しい評価のある小泉改革。その小泉改革の最大の推進者が竹中平蔵氏だった。いい意味でも悪い意味でも。
 しかし、竹中平蔵氏の決断はひとつも緩んでいない。小泉改革を実質的に停滞させ逆行化させている福田政権に対しては、公には口にしていないが、手厳しい評価をしているという。「グローバルスタンダードを否定的にあつかうのが、日本の知識人だという悪い風潮がある。これは鎖国主義に近いアナクロニズム。すでに、日本は一国だけでは繁栄も成長も生存もできない状況になっている。この現実を直視すれが、規制緩和をおこない、改革して国際競争力をつけるしかない。小泉改革はその一里塚だった。たしかに、この過程で歪みも生じた。しかし、現実の歪みだけに目をやって、それを大衆迎合的につぎはぎだらけの政策をうちだせば、日本の国際競争力は確実に減退する。与野党の一部やそれに迎合する知識人は、かっての高度成長期の幻想に浸っているだけ。しかし、高度の発展した段階では一国だけの繁栄はありえない。そういうと協調が必要だという人がいる。協調も正しいだろう。しかし、その前に、競争力をつけずに協調という愚かさについて気づくべきだろう。それとも、日本国は衰退していい、日に日に減り続ける富を公平に分担できればいい、問題は格差なんだ。格差の解消をおこなえば、国の成長は目をつぶってもいい・・・というのなら別だが。しかし、私は日本をそんな国にしたくない」
 これは、最近の竹中平蔵氏のある財界人とのオフレコの会話内容だ。 とうぜん、ここからは福田政権への手厳しい評価が下る。 このタイミングでの、竹中平蔵氏のインタビュー記事である。
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