2007/11/25

オザワン系社民主義で19世紀的官僚&部落民&労組をタタキキルのがトレンドだな。豪州もね。




民間低賃金労働者から見れば、エリート公務員も現業公務員も『恵まれた特権階級』であり、両者を区別することなく、『公務員バッシング』という一つのハンマーで叩くのが昨今の流れだが、構造的には公務員特権の温床は幹部の特権と現場の特権が共存調和しているのが特徴だ。現場を監督する立場の幹部が甘い汁を吸うために、現場にも甘い汁を吸わせせて、お互いに不問にするという構造だ。これに政治が絡み、保守政治家が幹部職員の特権と結びつき、ハコモノ行政の甘い蜜に規制。革新政治家が現場の特権に結びついていたのである。

 逆に自民党の方が、現業公務員バッシングばかり熱心で、幹部公務員の特権を問題視しないばかりか癒着同罪ぶりが眼に余るようになってきた。幹部公務員の不祥事には大抵自民党議員が一枚噛んでいる。福田政権になっても自民党の支持率が低迷しているが、幹部公務員の特権と同じ蜜から決別し、この問題に正面から取り組まなければ浮上は厳しいであろう。ただ政権担当能力とは名ばかりに、官僚が我々のブレーンであるというのが自民党の党是であるから、官僚のコントロールは容易ではないであろう。

平松新市長の手腕は未知数だが、一部の人が指摘しているように市職員組合や部落開放同盟が発言力を増して、市政改革を逆行あせるという心配は余りしていない。海外の例では左派政権の時に労働問題が解決した例が少なくない。市職員組合や部落開放同盟は既に孤立しており、新市長や民主党にまで見捨てられたら誰も味方がいなくなるので、多少不満がある政策でも当面は従わざるを得ないであろう。逆に平松新市長が日和ったらいつでもリコールという危機が待ち構えており、安易な妥協はできない。
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