2007/11/09

CIAは正力に「ポダム」という暗号名まで付けていたのである。=売国手羽先の子分ナベツネは元共産党員聞屋=ゾルゲ事件の尾形秀美に似てるね=陰険姑息な、陰謀・謀略好きの工作員の体質が染み付いている




ナベツネと尾崎秀実の類似性・・・。



こ こ数日、大連立騒動や小沢辞任騒動に関連させて、「ナベツネと尾崎秀実の類似性・・・」なる記事でも書こうかなと思っていたのだが、なんと、驚くなかれ、 今朝の読売新聞の第一面にある「編集手帳」欄を見ると、そこに、日本を開戦・敗戦に誘導すべく暗躍した、日本の歴史始まって以来の大スパイ事件、いわゆる 「ゾルゲ事件」の主犯の一人・尾崎秀実が、娘に宛てた獄中書簡 『愛情は降る星のごとく』 が、感動的な秘話として紹介されているではないか。スパイ事件の主犯として逮捕され、やがて処刑される獄中の父親が、愛する娘に送った手紙である。今日 が、処刑された日だったらしい。なんと、まあ−、読売って無知蒙昧というか、マヌケと言うか、歴史音痴といおうか、タイミングのよいことよ。尾崎秀実とナ ベツネ・・・。何処の国のエージェントかは知らないが(笑)、ナベツネこそは現代の尾崎秀実と言っていい。小沢一郎を、大連立工作というペテンにかけ、そ れが破綻すると、一転して、嘘だらけの謀略情報を、配下の大新聞を使って暴露し捲くり、小沢を政界から葬り去ろうと画策した政治謀略は、まさしくゾルゲ事 件の首謀者・尾崎秀実と呼ぶに相応しいね。そういえば、ご両人とも新聞記者だったわけだが、それにしてもナベツネって、やはり元共産党員らしく、陰険姑息 な、陰謀・謀略好きの工作員の体質が染み付いているひとのようだ。読売新聞の「編集手帳」は、それがよくわかっているということだろう。ナベツネと尾崎秀 実・・・。この社長(主筆)にしてこのヒラ社員あり・・・ですかね。それにしても、読売の「編集手帳」って面白いねー。尾崎秀実を絶賛、絶賛…だもんね。 そのうち、小沢に、「名前は言えないが・・・」「さる人…が」とご丁寧に名指しされた、今回のスパイ大作戦の首謀者・ナベツネを、「救国の英雄」として、 いや、「売国の英雄」として、売国新聞らしく、堂々と絶賛してくれよ。

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